12/21・22・23 九州家族旅行

21日(土)3:30私と妻と娘の3人でロゴにて雨の中自宅発、ローソンで朝食のおにぎり等を買って、徳島道、松山道を乗り継ぎ、伊予ICで降りて、R378、R197を走って、7:00三崎港着、道中ずっと雨。7:30発のフェリーに乗って、8:40佐賀関着。大分宮河内ICから大分道に乗り、別府湾SAにて給油、鳥栖JCあたりで雨もやみ、長崎道に入り、大村湾PAで昼食、PAをちょうど12:00発。諫早ICで降りて、R57を東進、島原鉄道「愛野駅」で「愛野−吾妻 記念乗車券」を購入。R251を東進、島原をめざす。途中国見町でサッカーボールをかたどった街路灯が延々と続く。さすがサッカーの名門国見高校のお膝元。14:00少し前に本日の目玉、「雲仙岳災害記念館」 http://www.udmh.or.jp/ に到着、約1時間見学。次に、「道の駅水無本陣」で土石流で被災した家屋を見学。次に、火砕流で被災した「旧大野木場小学校」を見学。次に、島原まゆやまロードを走り、水無川や普賢岳を眺める。次に、島原市内に戻り、「島原城」と「白土湖」を見学、この時点で17:00.宿は素泊まりを予約していたので、町中の寿司屋「江戸新」で寿司、うどん、具雑煮を食す。18:00過ぎに本日の宿「岩永旅館」着。料理旅館らしく、宴会客が多かった。一休みして徒歩にて再び島原城に向かう。ライトアップイルミネーションを見るためである。帰り、明日の朝食を購入するコンビニを確認し、19:30宿着。すぐに温泉に入り、20:30就寝。

22日(日)6:00起床、曇ってはいたもののまずまずのお天気で7:00前に宿発、コンビニにて朝食を買って、7:45島原外港から三角行フェリーに乗る。8:45三角港着。R266を東進、9:30松橋ICから九州道に乗り、桜島SAにて給油、山田ICで降りて11:30ありあり氏宅着。彼の案内で途中西鹿児島駅前にて知覧茶を買って、12:00過ぎにお目当ての「ざぼんラーメン」着、鹿児島ラーメンを食す。食後桜島が見える海岸にて写真撮影、13:30お別れ、一路知覧に向かう。知覧では本日の目的地、映画ホタルで有名な「富屋食堂」 http://www.chiran.co.jp/ に入り、特攻の母鳥濱トメさん関連の展示物を見る。次に、武家屋敷前の水路の鯉を見てから、特攻平和会館は以前見学したので今回はパスして、開聞岳と池田湖をめざす。開聞岳では買いもんだけと思ったが、R226沿いのPAから開聞岳をバックに写真撮影、池田湖でもイッシーや菜の花をバックに写真を撮り、17:00前に本日の宿、「指宿海上ホテル」 http://www.kaijyohotel.co.jp/ に到着。まず妻と娘が砂むし風呂に入りに行く。その後大浴場でゆっくりして、19:00夕食。腹一杯食べて21:00就寝。1:30頃海岸からの叫び声で目が覚めてしばらく眠られず。

23日(月・祝)6:00起床、昨日よりさらに晴れて、今日は絶好のドライブ日和。予定していた佐多岬をキャンセルし、高千穂、阿蘇、やまなみスカイラインを走ることにした。佐多岬はまた指宿−根占フェリーが復活してからめざすことにする。7:00朝食のバイキングを腹一杯食べて、7:45出発。R226を北上し、喜入の石油備蓄基地を見ながら、8:40指宿スカイライン谷山ICから高速に入る。宮原SAにて給油の後、10:30松橋ICで高速を降り、R218を東進し一路高千穂に向かうも、途中妻が「通潤橋」を見たいと言い出し、11:30通潤橋到着、12:00から15分間放水があるというのでそれを見てから再出発。だいぶ時間をロスしたので、以後は急いでの見学となる。高千穂では「高千穂峡」を見て、「トンネルの駅」でおみやげを買って、R325を走って吉田から阿蘇登山道路吉田線に入り、阿蘇山頂をめざす。阿蘇山では「山頂駐車場」前と「草千里」と「米塚」で写真を撮り、阿蘇登山道路坊中線を下って、宮地駅前からやまなみハイウェイに入り、「城山展望所」と瀬の本の「三愛レストラン」前と「長者原」で写真を撮り、湯布院ICから大分道に入ったのが17:00前。朝食をたっぷりとったとはいえさすがにおなかがすいてきたので、別府湾SAにて夕食、そして最後の給油。宮原SAからは下道がほとんどだったため今回の旅最高のリッター17kmを記録。高速中心だとリッター15kmぐらいだった。18:30佐賀関港着、19:00発のフェリーに乗船。幸運にも新造船で、旅の締めくくりにふさわしくトイレが温水洗浄便座であった。三崎港下船後、来たときと同じ道を反対にたどり、伊予灘SAにて夜景を見ながら休憩、松山道、徳島道と眠い目をこすりながら走り、23:50無事自宅着。なんとか2泊3日で1750kmの旅を終えることができた。



The Cascades (1904)


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